ホームベーカリー (SD-BMT1001-T) を購入して1月が経った
年始にパナソニックのホームベーカリーSD-BMT1001-Tを購入して1ヶ月が経った。正直言うとここまで利用できるとは思ってもいなかったし、ホームベーカリーはもっとシンプルなものだと思っていた。
ホームベーカリー自体を「購入しよう!」と思ってから、どのメーカにするか、いろいろ考えたのだけれども、それをざっとまとめておく。
なぜホームベーカリーを購入しようとしたのか?
ホームベーカリーを購入しようと思い至ったのは去年の年末。それまでにも度々ホームベーカリーはいいものだということを聞いてはいたのだが、「買いに行ける距離に、美味しいパン屋があるからいいや」と購入には至らなかった。
じゃあなぜホームベーカリーを購入しようと思ったのかというと、年末にネットサーフィンをしていた所、「あれホームベーカリーって以外と安くない?」と思ったからである。正直ホームベーカリーは5万円位するのだと思っていたら、安いもので1万円以下。ミドルクラスで2万円程度の価格だったのである。
自分は朝はパン派。冬場にはリーン系のパンやライ麦パンとポトフやスープを晩御飯にすることも多いので、必然、食費に締めるパンの割合はそれなりにある。パン屋に行くと、どうしても菓子パンや惣菜パンも買ってしまうので、パン屋で使うお金は結構ある。パン屋に行くことが全くなくなるわけではないが、朝食のパンのうちの半分でも自宅で作ることができればそれはもう十二分に元はとれるのではないかという所からホームベーカリーの購入を決めた。
ヨドバシカメラで機種選定
事前にネットでホームベーカリーを探すと、パナソニック、象印、ツインバード、YAMAZENあたりが大手の模様。炊飯器やコーヒーメーカのように各種メーカがしのぎを削るような分野ではなく、限られたメーカが数年おきに出している模様。
大きさやそれぞれのメーカの機種の得手不得手を見たかったので、ヨドバシカメラで機種選定、1週間ほど悩んだ結果、パナソニックのSD-BMT1001-Tに決めた。ヨドバシから持ち帰るのが若干しんどかった。
決め手は以下
- 他メーカ、機種と比較すると数千円の差で焼けるパン種類が格段に増える
- パナソニックはホームベーカリー分野で大手の模様
- ライ麦パン対応
- 製品が出てから2年経過(=ロングラン製品)
- 手入れがしやすそう
という点をポイントに選定。取説に書いて有る通り粉と水、バターにドライイーストを合わせるだけでお手軽にパンが焼ける。まだ1月しか経っていないので、ライ麦パンと食パン位しか焼いていないが、現段階で十二分に元は取ったと思っている(笑