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双子が産まれて用意したもの その1 [寝具周り]


2022年、双子が生まれるにあたって用意したもの、そして用意した結果、価値があったと思うものについて。寝具の話。

2021年、子供が生まれることがわかり、さらにそれが双子だとわかったことで、精神的にも物理的にも空間的にも考えなければならないことができた。

2022年8月現在、今の時点ではまだ落ち着いたとは言い難いが、乳児期の現時点(約3ヶ月)まででの間のことを忘れないうちにまとめたいと思う。

3人の子供が寝るための空間をどうするか

3人の子供、それも2人は乳児であり、1人は毎晩隣で寝ている自分の上を寝転がって通過していくほどの寝相の悪さの四歳児がいるなか、差し迫っての課題は居住空間の問題であった。

住居は2LDK。1部屋をリモートワーク兼物置として、上の子に対しての危険物を隔離する部屋としていた我が家であったが、構造改革を迫られた。今現在の時点でも引っ越しはまだ視野に入っていない。

まず手始めに着手したのが寝具である。これまでは、無印のパイン材 シングルベッドを2つ並べて、その横に、IKEAのSTUVA ストゥヴァを並べていた。

パイン材シングルベッドの片方は初任給で買ったので、かれこれ10年以上の付き合いである。何度かの引っ越しや、室内のレイアウト変更時も簡単に解体、移設ができるので助かっている。

IKEAのSTUVA ストゥヴァは、もともと布団を利用していた子供が1歳になるときに、あまりにも寝相が悪すぎて困ったので、柵付きのベビーベッドを探した結果、値段が手頃、かつそれなりに長い間利用できるものとして購入した。

片側の柵を外すと、無印のベッドのマットレスよりやや低いくらいの高さになり、自分でベッドに移動することもでき、無印のベッドにぶつからない(ぶつかったとしてもマットレスの側面なので痛くない)ことがあり、重宝した。

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ただ、シングルベッド x 2 + ベビーベッド ということで6畳ほどの部屋のほとんどがベッドで埋まっている状態である。

ここにさらに乳児二人をどうしようかと考えたとき、まず最初にしたのが、無印のベッドを1つ別の部屋に移動する、ことであった。(おかげで今、テレワークルームは、机の後ろにシングルベッドが置いてある一人暮らしのようなレイアウトだ)

妊娠初期前から、大物家具の移動をおこなうことは重要だった。

この身重の妻がベッドで寝る前提として、まず最初にしたのが、ベッドを移動したことであった。そして次に、IKEAのベッドのレイアウト変更である。IKEAのベッドは大人一人で柵の取り付け取り外しや高さ調整(ベッドベースの2段階の高さ調整)はできるものの、それなりの空間が必要であるし、何かをやっていると突撃してくる四歳児がいたため、妻に負担をかけないように、ただ後々になって困らないように土日を使って進めることにした。

寝具の移動準備を考え、次に検討したのが敷布団代わりになるものである。今後も利用する、かついざとなったときに処分しやすいものが良い。そんなコンセプトで選択したのがニトリのソファになるマットレス セミダブルだ。これに同じくニトリのセミダブルマットレスを敷くことにした。ニトリは店頭在庫がネットから確認できる上、店内のおおよその位置もわかる場合があるため、目当ての製品の店舗在庫がある土日の午前に寝具の移動。午後に目当ての寝具を買いに行った。

シングルと迷ったが、将来的に子供と寝ることを考えると、セミダブル以上はあった方が良いと考えての選択である。これが結果的によく、なかなかに(配置的には)収まりが良い構成となっていた。川の字に寝れないことだけが難点。

https://res.cloudinary.com/dlhmnejhz/c_scale,f_auto,q_auto,w_1200/2022-08-29_23.36.01_vigoc7.png
レイアウト図

日中は、マットレスをソファー形状にすることで居住空間が少しでも広くなる。そもそもセミダブルサイズなので広げたままだと邪魔

ただ、セミダブルマットレスの方が、ベビーベッドよりも低くなってしまった結果、勢いをつけて落下してくる息子に潰されるということが度々発生した。(その意味でも、妻がベッドに寝るのは必須であった)

https://www.ikea.com/jp/ja/images/products/stuva-fritids-cot-with-drawers-white__0875568_pe676604_s5.jpg
画像はIKEA STUVA ストゥヴァ / FRITIDS フリーティズ この高さから落下してくるのである

妊娠後期前にベビーベッドを譲るように子供と相談をする

妊娠中期までは上記のレイアウトでいたが、このベビーベッドを、再度、ベビー用に高さ調整と柵を取り付けるためには、ほぼ解体と同じ状態にする必要がある。そのため、いつからベビーベッドを(産まれてくる弟妹に)譲り、いつから布団で寝るかということを上の子に納得してもらう過程が重要であった。

これは幸い、本人も産まれてくる赤ちゃんを楽しみにしていたため、すんなりと「これからは布団で寝る」と本人も納得してくれた。 その後、産まれてからは、少しでも上の子をしっかりと寝させるために、リモートワーク用の部屋に布団を敷いて寝てもらっている。

生まれる直前にも、ヒトメタニューモウイルス感染などで妻は子供から離れて生活してもらうこともあったため、少しでも早く寝具を移設しておいたのは正解であった。(2LDKでなるだけの隔離は困難の極み)

子供が生まれる前にネントレをして、一人寝ができるようにしておくべきだった。

一つやっておくべきだったと後悔したのが、ネントレである。それまで家族全員一部屋で寝ていたこともあるが、そもそも一人で寝ることができないという状態であったので、常に寝かしつけが必要であった。

乳児(二人)の相手をしながら1時間近く毎日寝かしつけをするのが大変である。そろそろ一人で寝てくれと急に突き放すと、あっちでは乳児が泣き、こっちでは幼児が泣きと、カーニバル状態である。

現在、段々と、少しずつ一人で寝れるようにとして行っているところであるが、ひどい時は双子を抱っこしながら、寝かしつけをしなくてはならない状態である。

まとめ

ここまでが妊娠判明から、生まれるまでの居住空間の変遷である。まとめると、以下のような状況である。

https://res.cloudinary.com/dlhmnejhz/c_scale,f_auto,q_auto,w_600/2022-08-30_23.11.59_b7tahh.png
寝室が2部屋に分かれることになった

IKEAのマットレスは防水シーツ(マットレスプロテクター)が便利

ところで、布団で寝るようになってからというもの改めてIKEAの防水シーツは素晴らしいと実感した。もちろんニトリにも防水シーツはあったのだが、値札しか見たことがない。シーズンが悪いのか、品薄なのかお目にかかったことがない。ネットで見る限りそこそこの大型店舗に行けば在庫はあるみたいだが、四方をゴム紐で固定するタイプであるようなので、ずれが気になる。そして大体、やらかすのはそのズレた隙間を狙って漏らすのである。

反面、IKEAの防水シーツは、ボックスシート式なのでずれる心配がない。値段もそう高くはなくこの3年間、そして今後もさらに数年間お世話になること間違い無いと考えている。

LENAST レーナスト マットレスプロテクター, ホワイト, 60x120 cm - IKEA

LENAST レーナスト マットレスプロテクター, ホワイト, 60x120 cm. マットレスに水分がしみ込んだり、汚れが付いたりするのを防ぎます。お子さまのベッドをさらりと乾いた、衛生的な睡眠環境に保てます 防水加工を施した層が水分をシャットアウトするので、マットレスが濡れることはありません 洗濯機で60℃(ダニが死滅する温度)で洗えるので、ダニにアレルギーのある人におすすめです 簡単に取り外して洗えます.

大和屋 双子用ベッド ジェミニ

2022.09.18追記。 生後3ヶ月が過ぎて、ストゥヴァではどうしても一杯一杯になってきた。寝返りはまだだが、ふと気がつくと柵にぶち当たっている。だからといって布団はまだまだ怖い。ベビーベッドを2つにするかと考えてふと「双子用ベッド」でググったところ、双子用ベビーベッドという概念を知った。

いくつかのベッドがあるがレンタルができるところは、町田のベビーランドというところのみのよう。楽天でもレンタル出品をしていたので、スーパーセールに合わせて注文。

布団は別レンタルということだったので、東京都出産応援事業の赤ちゃんファーストから「カトージミニ布団6点セット」を2組引き換えた。60cm x 90cm でジャストサイズ。合わせて防水マットも購入した。

https://res.cloudinary.com/dlhmnejhz/c_scale,f_auto,q_auto,w_600/yamatoyabed_dwv9n6.png
布団はカトージ

ストゥヴァと比較すると一回り大きくなるし、キャスターが付いていても動かすのはかなり重いため、クッションマットは必須。ベッド下に物を入れることができるようになったのはかなり快適。それにしても上の画像を作成するにあたりiOS16からついた画像切り抜き機能を利用したが精度が高いことに驚いた。

レンタル3ヶ月で19,799円。防水シーツは2枚で1,480円。カトージミニ布団6点セットは10,000ポイントだった。