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子供が生まれたことで役立ったことまとめ


私事ですが、今年の3月末に子供が生まれました。
半年以上がたち、ようやく1日の生活リズムがつかめ始めたので、今後のためにもこの半年(+α)の期間で役立ったこと、物、仕組みをメモしておこうとおもいます。

出産前準備

前々から長期の海外出張が決まっていたこともあり、出産前の準備で自分が関われたのは2017年の年内がほとんどでした。

妻から再三「生まれた直後には用意できないから、今用意する」と言われていたので、出産月の土日はほとんど全てが買い物となっていましたが、今から考えるとこれは正解で、全然現実が見えていなかったと反省しております。
細かな物(赤ちゃんの服や小物)等についての用意については前々から興味を持っていた フィニッシュベイビーボックス を購入して足りないものを都度用意することにしました。

フィニッシュベイビーボックス

公式サイトのよくある質問、には
日本へはご注文いただいてから2~3週間ほどかかります。
1箱ずつ中身をカスタマイズして手作業で梱包するので、梱包までに3〰5営業日ほど必要になります。(土日はお休みします、スミマセン!)
梱包が終わったらすぐに荷物の追跡コードをメールで送りますので、配達状況をチェックして楽しみにお待ちください。
荷物が日本に着くとまず税関で検査を受けます。
税関検査には通常1~5日ほどかかりますが、その後2~3日で郵便局がご自宅まで配達します。
お客様の多くは、出産予定日から約4か月前くらいに注文します。
ちなみにフィンランドでは政府から支給されるマタニティ・ボックスがちょうど出産予定日から4か月前に届きます。
4か月前だと時間的に余裕があって安心ですが、遅くても1〰2か月前くらいにはご注文されることをお勧めします。
という記載があったので、年内に到着したら良いなーという期待の元、注文していましたが、いざ頼んでみると、
  • 2017年12月3日の深夜に注文
  • 2017年12月4日に発送連絡
  • 2017年12月8日に到着
  • 2017年12月9日に関税分の返金手続きメールが送られてくる
となり、良い意味で裏切られました。
事前に中に入っているものをカスタマイズできることもあり、この8ヶ月あまり、ほとんど全てのものが現役の状態です。
服以外にとりわけ役に立っているのが、BabyBjornのエプロン
そして、各種お洋服。
服に関してはフィニッシュベイビーボックスとしてまた別途まとめようと思うので、今後まとめたらリンクします。
2018.12.22 追記:
服、というよりもよかった点、悪かった点についてまとめました。

フィニッシュベイビーボックスのメリット・デメリット

フィニッシュベイビーボックスとは 北欧フィンランドでは子供が生まれるのに合わせて、必要なものが箱に詰め合わせて送られるらしい。これを体験できる

その他に用意した物

購入した物

赤ちゃん用のバスマット

(当初はお風呂中に使ってたものの、1ヶ月も経たないうちにウ○○まみれになってしまった•••。)
 今ではお風呂場の前に敷いて、子供を床置きにしないために、利用しています

入浴剤

沐浴の時期は、お風呂場ではなく、洗面所で十分(また、深くもないので安全)でしたので、入浴剤タイプを何点か揃えておきました。試供品といった形でいただくものも多かったです。

1ヶ月がたったころくらいからは、ピジョンのベビーソープシリーズを利用しています。

服やおくるみを何点か

これはもう趣味の世界ですね。ただ、おくるみはあればあるほど良いです。毎日大量に利用します。ものが大きいので、洗濯(主に干すの)が追いつかないことがあります。

ユニクロのブランケット

結構暖かいのですよね。これが。子供のお布団がわりに利用しています。

エルゴベビー

妻が義母と見にいって購入してきました。自分も利用するものとはいえ、メインで利用するのは、妻なので、ほとんどお任せとなっていました。

6Way プーメリー

各所で絶賛されていたので、生後一月を記念して購入。寝返りが打てない生後一月から、つかまり立ちをしている現在(約9ヶ月)でも現役。これがなかったころは、オムツ替えの間に、オムツを取るために視界から、両親がいなくなるとギャン泣きしていました。枕元に置いておくだけで、大人しーくなってくれたり、寝てくれたり、ハイハイするようになってからもご機嫌に一人遊びをしてくれるなどなど、「神アイテム」です。

割とロングセラーな商品な模様で、赤ちゃんのおもちゃを扱っている店ではほとんどのお店で取り扱っていると思います。あと、夏頃にプーさんの人形がリニューアルした模様。

 

ピジョン 電子レンジスチーム

完母を希望してはいましたが、しばらくは母乳があまりでなかったことや出産後の体調不良時等に哺乳瓶を多用していました。

余談ですがどんなに完母を希望していたとしてもある程度の哺乳瓶の備えは必要です。うちは2本用意していましたが、出産後の1ヶ月程度は1−2時間起きの授乳ということもあり得るため、哺乳瓶を使っては消毒、使っては消毒、とかなり無理がありました。(1週間くらいで無理だと判断して6本まで増やしました)

今でこそ完母となっていますが、哺乳瓶の用意のために、数時間もかかる薬液消毒や、煮沸消毒は両親二人きりでは無理があります。

電子レンジによる消毒に対応しているなら、消毒時間も5分程度ですみますのでおすすめです。

なお、うちの場合は母乳相談室という哺乳瓶を利用していました。

哺乳瓶の企画もたくさんあるので、それにあった電子レンジ消毒のキットの選定をおすすめします。

レンタルしたもの

レンタルは「生まれる直前に借りればよいか」と思っていましたが、病院で斡旋していた業者も、ダスキンも結構な頻度で物がない状態でした。
問い合わせをした結果、ダスキンの関西店舗から郵送してもらう、ということで決着しましたが、ある程度出産日を予想して早めの予約をしておかないと、無理があると思いました。
ただ・・・ネットから注目できるくせに、全国の在庫が調べられず、各店舗毎への注文というシステムはちょっと・・・。問い合わせをせずとも、全国の在庫から検索できるようにしてもらいたい・・・

 

着脱式 トラベルベビーカー

生まれる前に周囲に質問したところ、ベビーカーのA型、B型は、
  • 買い換えた
  • 両対応を最初から買った
のどちらの意見もあり、正直混乱しました。使ったことないし。
なので、ベビーカーは試した上で納得のいくものを購入しようと決意しました。
カタログ上、色々なものがあったのですが、トラベル(システム)キットなるジャンルは、
  • 取り外して、キャリアとして利用できる
  • そのまま、車載(チャイルドシート)として利用できる
  • タイヤをつければ、ベビーカー

などと多様な利用ができるものがあることをしり、そちらをレンタルすることにしました。

ここでの経験と、約半年の間、生活圏(自宅〜駅〜都心部)を移動することで、自分達にあったベビーカーの選定をすることができましたので、ベビーカーはレンタルするのが良いかと思います。

デジタルスケール

これはおまけの、いわば、「ついでレンタル」でした。
正直、子供を家に連れて帰ってしばらくの間は、借りていたことすら忘れていました。
妻と子供が退院して、3週間程の間、
(特に新生児は)よく泣くから、と聞いてはいたものの、なく頻度があまりにも多く、
「なんで泣いているかわからない」「これが背中スイッチなの?」という状態が続いていました。
ふと思い立ち、泣くタイミング毎に、体重を細かく測りつつ、
与えるミルクの量を少しずつ増やしていったところ、
病院から指導されたミルクの量では我が子は全然満足していなかった、ということがわかりました。
目安は目安、ということですね。本人が満足する量を与えるようになってからは、なく頻度が劇的に下がりました。
レンタルしたのは3ヶ月でしたが、2ヶ月使ってみて「これは(レンタルを)延長すべきだ」と判断して延長しようと見積もりを取ったところ、買ったほうが安い、という結果になりましたので、タニタのベビースケールを購入。
レンタルはAC電源だったので、子供がいたずらしないか心配だったので、電池式のものを購入しました。また、レンタルだと、秤の上に載せる=15cm程度の、段差があり子供が落ちないか心配、とややヤキモキするところもあったのですが、最新のは段差がほとんどない仕様。
ボタン一つで前回との差分(ミルクを何グラム飲んだか計算しやすい)機能がついていて便利なのですが、スマホ対応やアプリ対応などしている機能が欲しかったところ。