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Ankerポータブル電源を導入して電気代を節約することを考える


2026年7月に入り、さまざまな物品の価格改定が進んでいます。Appleも一部端末の価格を引き上げました。今後も据え置きだった物品の価格が改定される可能性があります。ここ数年はHDDやSSDの価格上昇が続いており、NASの拡張や自宅サーバーのリプレイスタイミングを先送りしている状況です。

NASの有用性を改めて考える

NASはローカルストレージとして利用できる一方、ハードウェア障害は避けられません。日常的に余分なHDDをストックしている人は少ないでしょう。HDD故障は即、Amazonでの購入に繋がりその際の価格は非常に重要です。

価格の前に、ローカルストレージの優位性を改めて整理します。クラウドストレージの場合、 為替レートや価格改定によってランニングコストが変動するリスク があります。

Amazonのセール時でもストレージ価格は高騰しています。例えば、SeagateのHDD 8TBが通常価格3万4800円ほどです。数年前は1万4,000円ほどで購入できたため、半導体バブルによる価格上昇の影響を強く感じます。

直近でも、スマイルデーで2万円台になっていたみたいですが、まだまだ高い。

NASを8TBのHDD複数で構築する場合、ストレージ単体で5万円から10万円以上の初期投資が必要です。しかし、ローカルにデータを保持することには明確なメリットがあります。

  • データの同期にネットワーク帯域を消費しない
  • データがローカル環境で保護される
  • 初期投資は必要だがランニングコストは電気代のみに抑えられる

ランニングコストが電気代のみである点は、長期運用において大きなアドバンテージです。

とはいえ、NASを8TBのHDD複数で作成するとなるとストレージの玉だけで安くても5万円から、4スロットなら10万を超えます。個人的にはSynologyの数年前の変更ーストレージは認定製認可認めないーは悪手でありさらにタイミングが酷かったと思います。ストレージ価格がここまで上がる様ならそんな選択はしなかったのではないでしょうか。

NASと自宅サーバーのランニングコスト

ホームラボ環境では、Synology DS918+をNFSストレージとして使用し、仮想化プラットフォームのProxmox VEを動作させています。Proxmox VE上では複数のコンテナやLinuxサーバーを立ち上げて運用しています。仮想サーバーは割り当てリソースの考慮を少なく多数のマシンを構築できるため便利です。

サーバー、NAS、無線ルーターは同一の電源タップにまとめ、ワットモニターを使用して消費電力を計測しています。1ヶ月の電気使用量は約60kWhです。電気料金単価を1kWhあたり35円とすると、1ヶ月の電気代は約2,100円になります。

UPSの導入と時間帯変動を利用した電気代の抑制

ここでUPS(無停電電源装置)の代わりに、Ankerのポータブル電源を導入することを検討します。Anker Solix C1000 Gen 2 は専用アプリから充電時間をコントロールする機能を搭載しています。この機能を利用して、夜間はポータブル電源から給電し、日中はパススルー給電と太陽光発電による充電を組み合わせる運用をシミュレーションします。

条件は以下の通り設定します。

  • 太陽光発電で充電ができる日数は1ヶ月(30日)のうち7割の21日とする
  • 太陽光発電は発電と充電をすべて賄える量が十分に発生しているものとする
  • 発電および充電が可能な時間帯は10時から17時までの7時間とする
  • 停電時のバックアップ容量としてポータブル電源の30%を常に維持する
  • バッテリーの劣化による容量低下は考慮しないものとする
  • 電気料金単価は35円/1kWhとする

サーバー環境の電気使用量が1ヶ月60kWhであるため、1日あたりの消費電力は2kWh(2,000Wh)となります。ポータブル電源から給電できる時間は約8時間です。パススルーおよび充電ができる時間が7時間のため、残りの9時間は通常通り電力を消費します。

この条件で計算すると、1ヶ月の電気代は1,181円になります。計算式は以下の通りです。

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60kWh / (30日 × 24時間) × ((9時間 × 21日 + 24時間 × 9日)) × 35円

元々が1ヶ月の電気使用量は60kWh。1kWhを35円程とすると1ヶ月の電気代は2100円と仮定していると(35円x60kWh)、1ヶ月あたり919円の電気代が節約できるという試算になります。1年間では1万1,028円の節約です。 本体の定価が9万9,990円であるため、セール等を利用せずに購入した場合、約9年で初期投資を回収できる計算です。

まとめ

ポータブル電源を自宅サーバーの電力管理に組み込む試みは、シミュレーション上は十分に現実的な数値が得られました。本来の目的であるUPSとしての停電対策を兼ねつつ、年間約1万円の電気代を削減できる点は魅力的です。今後のAmazonプライムデーなどのセールタイミングを狙って、導入を本格的に検討します。

※元々は以下のような文体で Geminiに一部を書き換えてもらいました。うーん。調整の必要がありそうだなぁ。元が駄文ということが大きいかと思う。

それと画像については以下のプロンプトで作成しました。なんだか見たことのある機材があります。

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A sleek, modern portable power station sitting next to a mini server rack and a NAS device in a home office environment. A small, stylized cyber-cat emoji is subtly placed in the corner. Professional tech blog style, clean composition, studio lighting, 3d render style, high resolution.

サーバのUPSとしてAnkerのポータブル充電池を考える

2026年7月1日、様々なものの価格が改定されました。さらにはその少し前、AppleがMacBookなどの一部端末価格を引き上げています。そう遠くないうちに現在は据え置き価格のいくつかの物品の価格も改定されていくでしょう。私もここ数年、HDD、SSDの価格がどんどん上がっていく中で、NASの拡張、更新、ともすれば自宅サーバーのリプレイスタイミングを先送りにしています。今は時期が悪いおじさんであります。

NASの有用性を改めて考える

ここで、ローカルストレージの優位性を改めて考えます。pCloudの様な買い切り型のストレージでなく、ランニングコストのかかるストレージである場合、その多くは海外(=為替レート)に左右されます。また、可能性レベルで言うと価格改定の結果、ランニングコストが変わる可能性もありえます。

もうすぐAmazonのプライムデーですが、HDDはどこまで安くなるでしょうか。例えば、SeagateのHDD 8TBが通常価格3万4800円 ほどです。スマイルセールで2万円台になっていた用ですが、これでも、まだ高い。数年前は1.4万円ほどでした。これは円安の影響というよりもAIバブル、半導体バブルによるストレージ価格の高騰です。

NASを8TBのHDD複数で作成するとなるとストレージの玉だけで安くても5万円から、4スロットなら10万を超えます。個人的にはSynologyの数年前の変更ーストレージは認定製認可認めないーは悪手でありさらにタイミングが酷かったと思います。ストレージ価格がここまで上がる様ならそんな選択はしなかったのではないでしょうか。

それはさておき改めて、NASの有用性です。価格が高くなったとはいえ、ローカルストレージの有用性です。ローカルにデータがあることで、

  1. データの同期のためにNW帯域が不要
  2. データがローカルに守られる
  3. 初期投資費用がかかるがランニングコストは電気代のみ

という点があります。そう。ランニングコストは電気代のみです。

NASと自宅サーバのランニングコストを考える

NASの話ばかりしていましたが、自宅サーバとNASのランニングコストです。自宅のホームラボとしてはSynology DS918+をNFSストレージとしてサーバであるProxmoxを動作させています。ProxmoxではいくつかのコンテナやLinuxサーバを立ち上げています。Proxmoxで直接コンテナを立ち上げることもありますが、大体は1VM1コンテナという構造です。同時並行で大きな処理をすることがなければ割り当てCPU,メモリの考慮を少なく多数のマシンを建てられる仮想サーバは便利ですね。

サーバとNAS、それと無線ルータは同じタップを利用して、タップはワットモニターを利用して花弁コンセントに接続しています。大体1ヶ月の電気使用量は60kWh。1kWhを35円程とすると1ヶ月の電気代は2100円ほどになります。(35円x60kWh)

UPS兼時間帯変動を利用して電気代を抑制する

さてここでAnkerのポータブル電源です。Anker Solix C1000 Gen 2はアプリから充電時間をコントールする機能がある様です。この機能を利用して、夜間はポータブル電源を利用、日中時間帯はパススルーかつ太陽光発電で充電、ということを妄想します。条件は以下とします。

  • 太陽光発電で充電ができるのは1ヶ月(30日)のうち7割の21日
  • 太陽光発電は発電と充電を賄えるだけ発生しているものとする
  • 発電は10時から17時までの7時間
  • 停電のための余力としてポータブル電源の30%までの利用とする
  • バッテリーの劣化は考えないものとする
  • 電気消費量の単価は35円/1kWhとする。

サーバーの電気使用量が1ヶ月60kWhのため、1日の利用料は2kWh(2000wh)となります。ポータブル電源の最大容量の倍ですね。そのため、バッテリーから利用できるのは8時間。パススルー発電ができるのが10時から17時までの7時間のため9時間の間毎日電気を消費することとなります。 この時、1ヶ月の電気利用料は  1181円(60kWh/(30x24) x(9x21+24x9)x35円)。 1ヶ月あたり節約可能な電気代は 919円という仮説が得られました。1年で11,028円です。

定価が99,990円ですので、セールになっていない場合は元を取るのに 約9年。1年1万円ほどの節約ですのでわかりやすいですね。

うーむ。なかなか悪くない数字と思ってきました。UPSとしても動作の期待が持てそうですし、プライムデーで購入をしてみようかな。