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冷凍ラーメン自販機の「ヌードルツアーズ」を試してみた


コンビニの冷凍ラーメンよりも本格的なそれ。

ヌードルツアーズとは

今年の初め頃にねとらぼで見かけて、その後ちょいちょい話題になっている全国の有名ラーメンが買える自販機を試してみました。

ヌードルツアーズ

テイクアウトできても、鍋ラーは難しい

子供が生まれて以来、子供を連れて気軽に行けないお店からは足が遠のいてしまいましたが、コロナ禍でテイクアウトを始めるお店が増えたことで、数年は覚悟していたお店の味を再び楽しむことができるようになりました。

そうなっても一部のジャンル、例えば、家では匂い等が気になりなかなかできない、焼肉などは、どうしてもまだ数年は行けないと思います。ラーメンもその一つ。鍋ラーも興味はあるが、「じゃあ子供は何を用意するの?」「そもそも家の近くに鍋ラーできる店あるの?」といった課題があり、あと数年はカップラーメンか、コンビニの冷凍食品かで我慢するかなぁ、と覚悟をしていました。

そんな中、ラーメン屋に製麺を卸している製麺所が、コロナ禍の打開策として冷凍ラーメンを自動販売機で発売し始めたらしいのです。おそらく、卸先のラーメン店とのコラボなのだと思います。

都内では毎週のように自販機が増えているようなので物は試しに買いに行ってみることに。自販機の利点は24時間空いていることですね。

一緒に餃子の自販機が並んでいる考えられたシステム

設置場所はどんどん増えているみたいです。

さらに現地には、たまたまかもしれませんが、餃子の自販機も設置されていました。

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一緒に餃子が買えてしまう

思わず買ってしまいそうになりましたがここは我慢。今回は当初の予定通りラーメンがメイン。そこそこ涼しくなってきたとはいえ、冷凍になったラーメンキットが出てくるため、保冷バックを持っていきました。

購入したのは以下の二つ。

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つじ田 濃厚つけ麺
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AFURI ゆず塩ラーメン

スープは湯煎で10分ほどという点では同じでしたが、それ以外の作り方は違いました。つじ田は麺を10分ほど茹でてる。AFURIは1分30秒程茹でるという、ところや、つじ田はスープの中にチャーシューやメンマが入っているが、AFURIはチャーシューや海苔が別のパウチになっている、など、それぞれのラーメンを少しでも美味しく作るための創意工夫がありました。その分、1度に複数のラーメンを作るのはとても難しかったです。

味は、かなりおいしかったです。盛り付けがなかなか綺麗にできず、お世辞にも写真に撮れるようなものとして作ることはできなかったですが・・・。

残念だったところ

味やシステムに対して不満はありません。ただ、サイトのどこを探しても今現在売っているラーメンがわからないことは改善してもらいたいなぁと思いました。私がいったところは1つのラーメンが2枠ずつでしたので、5択でした。どこの自販機ではこれが扱っている、と事前にわかっていれば、車で目当ての自販機まで行くのですが・・・。

とはいえ、この点以外に不満はありませんので、また次回、冷凍庫に空きができたらかいに行こう。