【Hugo】NetlifyでホストしているHugoのアップデート
Functionsをちょっといじっていて、ふと「そういえば今のNode.jsって何を使ってるんだっけ」と確認したら14系を使っていた(笑
16系かと思っていたよ(だとしてもアプデは必要ですね。)2年ほど前にHugoに切り替えてから全くアップデートしてなかった気がします。
合わせてHugoについても何を使っているのかと確認したら、0.87。今の最新版は121。実に40世代である。
Netlify上の環境のアップデート
Hugoのバージョンアップ
NetlifyでHugoをホストする時、/netlify.toml
でバージョンを固定化できる。逆に言うとこの設定を変えれば最新版にアップデートされる。
|
|
Node.jsのバージョンアップ
同じように、NetlifyでHugoをホストする時、.nvmrc
や、.node-version
,NODE_VERSION
でNodeバージョンを固定化できる。この設定を変えれば最新版にアップデートされる。1。
自分のローカル環境では、npmのコンテナとHugoのコンテナを分離しているため、.nvmrc
を採用している。
.nvmrc
のアップデートを行う。こちらも結構変わっている。
|
|
package.json管理のライブラリのアップデート
npm outdated
を実行して確認した後、ncu
を利用して一括アップデートすることにしました。
Netlify のビルド時のGo Versionの変更 (2024/01/09 追記)
ビルドログを見ているとGO VERSION 14をinstallしていました。特にGoのVersion指定をしていなかったので最新を利用していると思っていましたが、何度rebuildしても頑なに14をインストールしています。
若干気になるのが、Netlifyは「前回のビルド時のキャッシュを利用する」ことです。キャッシュを利用するからこそ、Amazonや楽天のAPIを毎回叩くことなく、迅速なビルドができるのですが、ひょっとしたらこれが原因でGoのバージョンが固定化されているのかもしれません。
というわけで、ビルドディレクトリの直下に .go-version を設置。中身は
|
|
としました。