PITAKAのMagez Sliderに出資
PITAKAのiPhone充電、Apple Watch充電、AirPods充電機能の三位一体充電クレードルにKickstarterで出資した
iPhoneを3GSから使い続けて10年以上、何度となく充電クレードルやドックを買ってはいるが、長続きしない。結局ケーブルでの充電になってしまっている。
非接触充電を利用したいところだが、ここ数年は、MOFTのケースをiPhone,MacBookPro共に愛用しており、これが原因で非接触充電ができない。
確か自分の持っているiPhoneケース自体は非接触充電に対応したモデルのはずだが、当然、充電時はカードを抜く必要があり、試したことがない。充電のたびにカードを抜くようなめんどくさそうなこと、絶対にやらなくなる自信がある。
そんな自分がいま興味を惹かれている充電クレードルがPITAKAだ。
PITAKAのMagEZシリーズ
最初に知ったのはInstagramのフィードに流れてきた誰かの机からだと思う。自作キーボード等のハッシュタグで欧米かどこかの誰かの机の片隅に、「iPhoneを宙に浮かせつつ、角度がついている充電スタンド」として認識した。
同じようなものはAnkerやBelkinあたりが出しているが、現在出ているモデルはデザインがいまいち好きになれない。
その点、PITAKAのMagEZ Juiceはシンプルなデザインなので、一眼で気に入った。
何より、バッテリーになる、というところが素晴らしい。
PITAKAとは?
ググった感じ、アメリカとか、カナダとか色々と個人ブログに記載されているが、ホームページを見る限り香港 が拠点のスタートアップに思える。
カーボン素材を利用したケースや、磁石を利用した独自のバッテリーシステムなど、iPhoneに限らないスマートフォンアクセサリーを作っている。
もしかすると、「PITAKA」MagEZ Travel Kitは持っている人がいるかもしれない。クレジットカードほどのサイズの中に、USB Type C-ライトニング変換、Type C-マイクロUSB、 C-USB Aの変換アダプタが格納されている便利ツールだ。
MagEZ juiceのモバイルバッテリー機能について。
MagEZ juiceは単なる充電クレードルではない。
iPhoneを充電することができるのはもちろん、充電器本体がモバイルバッテリーとなっていて、台座をスライドさせればモバイルバッテリーに早変わりするため、充電が完了していなくても気軽に持ち出すことができる。
そんなMagEZ Juiceを購入しようかと悩んでいたところ、何気なくみた公式サイトで、2021年8月からKickstarterで新作を発表するとのリリースが出たため、ずーっと待っていた。
2021年8月31日にKickstarterに登場
8月中旬から、まだかまだかとずーっと待っていたが、とうとう、8月31日に出資開始、9月30日に締め切り、となる旨が告知された。
内容は本家を確認してもらいたいところだが、ポイントとして
- モバイルバッテリーが2800mAhから4000mAhになった
- iPhone12以降のMagSafeに対応
- Apple Watch, Air Podsに対応
- Type-Cに対応
ところが個人的におすすめできるポイント。台座が360度回転できるらしいが、どのくらい便利かは、使ってみないとわからない。
現時点で、(というか確か開始数時間で)目標金額はクリアしているためプロジェクトが始まるのは確定している。あとは、出資者に本当にリワードが戻ってくるか、だが、これについても現在、同様のモデルが世界的に販売しているため、企画倒れになる可能性は非常に低い。
とはいえ、Kickstarterであるからこそ100%、MagEZ Sliderが手元に届く確約もないわけで、期待しながらゆっくりと待ちたいと思う。
以前にインスタで見かけて気になっていたiPhone充電スタンドの新作がKickstarterに出たのでBackした。
— シスターズの奴隷 (@tiggergatolynx) September 15, 2021
充電台自体がモバイルバッテリーになっていて、据え置きでも、持ち運び充電もできる優れもの。#IPTAKA #MagEzSlider #Kickstarter https://t.co/VmWblKVOK0