外貨コインをポケットチェンジでAmazon ギフト券に変更してきた
海外旅行中、帰国が近づくと、「できる限り使い切ろう」と、お土産などを購入して現地通貨を消費する人がほとんどではないかと思う。帰国後に再度日本円に両替しようとしても「手数料分戻ってこない」「コインは両替できない」「両替するのがめんどくさい」などの理由からついつい眠らせてしまっていることもあるかと思う。
先日、韓国に行く機会があったのだが、現地では紙幣をもっぱら消費し、大量の硬貨をお釣りでもらう一方だったので、帰国後、羽田空港のPOCKET CHANGEでAmazonギフト券に変更(ポケチェ)してきた。
外国コインを両替方法
POCKET CHANGE (ポケットチェンジ) の設置場所
羽田空港の国際線ターミナル(2F)到着ロビーにPOCKET CHANGEは設置されている。先日行った時は、本体の上にこれでもかというくらいに大きな看板が立っていたので、とても目立っていた。
ちなみに公式ホームページより抜粋した設置場所はこんな感じ。
使い方は、画面の案内に従い、
- 交換先の国・サービスを選択 (例:日本・Amazonギフト券)
- コインを投入(1度につき20枚まで)
- 紙幣を投入
となる。
初めてだったので、当初、「1度の変更で両替可能なのは、コイン20枚まで」かと思っていたのだが、公式ホームページを見る限り、複数回に分けて投入すれば20枚以上のコインを一度に変更できる模様。
両替 (ポケチェ) 時の注意事項!
今回、韓国ウォンこと、KRW通貨以外に、以前に海外旅行に行った際の余りのデンマーククローネ、ユーロ、ポンドを持って行ったのだが、ユーロ以外は対応していなかった。対応外の通貨を入れるとどうなるか、という事に加えて幾つかの注意事項があるので、備忘録的に列記しておく。
- コイン
- 20枚以下の場合でも、「コインを追加」ボタンを押す事
- 対応外コインは寄付できる
- 紙幣
- 投入すると返却されない
- 多額の場合は、一度少額で両替した後にすること
「1度に投入できるのはコイン20枚まで」と誤解していたため、3回に渡って両替した。これが結果的に良かったのだが、1回目で投入した10ウォン硬貨がコイントレイに残っていた。コイントレイは蓋を閉めてしまうと、すべてのコインが機械に投入されたのかわからないため、必ず「コインを追加」ボタンを押して、コイントレイの中にコインが残っていない事を確認する事が重要。
また、現在はJPY (日本円)、USD (アメリカドル)、EUR (ユーロ)、CNY(中国元)、KRW (韓国ウォン) しか対応していないが、クローネやオーストラリアドルなどの硬貨を入れたところ「不明なコイン」として認識された。返却する事も可能だが、ユニセフ等に寄付する事もできるので、不要なコインは積極的に寄付する事にした。
さらに、これは期間限定かもしれないが、今回 Amazonギフト券に両替したところ、ギフトコードが印刷されたレシートに、あ。複数回に分けて両替していたので2回目からは優遇レートを適用させたのだが、近いうちに再度両替する機会がないのなら、一旦少額で両替した後に改めて優遇レートで残りの両替をした方が良いかと思う。
↓ プラグ変換アダプタを忘れて韓国現地で購入した。USBポートが2つ+コンセントのため、結構便利でした。